お知らせ
【2025年4~6月】LINE公式アカウントの最新アップデートまとめ
いつも当サイトをご覧いただきありがとうございます。
今回は、LINEヤフー株式会社より発表された「2025年4月~6月のLINE公式アカウントアップデート情報」をまとめてご紹介します。
運用中のアカウントに関わる重要な変更も含まれていますので、ぜひチェックしてみてください。
1.「メッセージアイテム」のID表示とタイトル名称が変更
これまで「メッセージアイテム」に設定していたリッチメッセージ、リッチビデオメッセージ、カードタイプメッセージの作成後にに、ID表示が追加されました。
複数の配信テンプレートを扱う際や、運用チームで共有する際に役立つアップデートです。
また、リッチメッセージやリッチビデオメッセージ、カードタイプメッセージのタイトルの名称を「タイトル」から「アイテム名」に変更しました。タイトルの名称もわかりやすく整理され、より管理しやすい仕様に改善されています。
2.「メッセージ配信」分析でセグメント別の結果確認が可能に
メッセージ配信後の分析画面で、セグメントごとの配信結果(開封率・クリック率など)を個別に確認可能になりました。
これにより、ターゲット別の効果測定がより明確に。
Lステップなどと組み合わせた細かな分析や改善にも活用できます。
3.未認証アカウントの「LINE VOOM」広告が表示へ
「LINE VOOM」での未認証アカウントの「LINE VOOMプロフィール」内の投稿に、広告が表示されるようになりました。
※ 認証済アカウントには表示されません
公式アカウントとしての信頼性や露出を高めたい場合は、認証アカウントへの申請がおすすめです。
4.新規開設時にビジネスマネージャーとの接続が必須に
2025年4月以降、新たにLINE公式アカウントを開設する際は、ビジネスマネージャーとの接続が必須になりました。
※2026年3月頃を目処に「すべてのLINE公式アカウント」でビジネスマネージャーとの接続が必須予定。
組織内で複数アカウントを運用している場合や、広告連携を行う企業にとって、より安全で一元的な管理が可能になります。
まとめ
今回のアップデートは、運用の透明性と分析精度の向上がテーマ。
特にセグメント別分析機能は、Lステップ運用にも直結する重要なポイントです。
今後も最新のLINEアップデート情報を踏まえた運用・改善をサポートしてまいります。